2011年8月28日日曜日

SEO担当に慣れたらやるべきこと

前回、「SEO担当になったらまずやるべきこと」と題した内容を記事にしました。

SEO担当になり、数ヶ月程度経過を想定し、SEOのいろはがやっと分かってきた、徐々に効果が見えてきたかな 位を対象としている内容です。

 1.SEOツールやサイトの効果的な利用・自サイトの把握。
 2.SEO対策ブログを回覧し、SEOの最前線を知る。
 3.内外的SEOの強化。
 4.サブページの作成やメルマガ作成




1.SEOツールやサイトの効果的な利用・自サイトの把握。
 SEOチェキFerretRCといったSEOツールを利用し、自サイトの現状(PR、被リンク、インデックス数、キーワード出現率など)を常に把握し、改善点が見い出せれば修正していく。


 2.SEO対策ブログを回覧し、SEOの最前線を知る。
パシのSEOブログ海外SEO情報ブログ といったSEO対策ブログを巡回し、SEOの最前線を知る。検索エンジンの動向やSEOテクニックについて書かれているので非常に参考になる。


3.内外的SEOの強化。
内的SEO(タグ位置や量の最適化、内部リンク最適化等)、外的SEO(被リンク増加など)の強化を行う。内的SEOに関してはある程度完成されていけば、大々的に弄る必要性はなくなる(検索エンジンのアップデートによる仕様変動時の修正は除く)。
外的SEOは前回の記事でも書いたが、被リンクは集めれば集めるだけいい。 披リンクというのは、言わば「webサイトの人気投票」のようなもので、人気のあるサイトにはリンクが集まるのは必然である。勿論、被リンクは多ければ多いほど検索エンジンから評価される(被リンク元がスパムコンテンツの場合はその限りではない)



4.サブページの作成やメルマガ作成
サブページはビッグワードなキーワードよりも、ミドルワード:例えば、「商圏地名+会社のサービス名」具体的に表すと、印鑑屋なら「○○市 印鑑」だとか。そういうキーワードで集客を見込める数は少ないながらも、比較的上位表示しやすいミドルワードに特化したページ(サブページ)を作成する。商圏対象地域ごとに作成していけば、ページボリュームも増やしやすい。勿論、公開後サブページに価値が付いていけば、サイト全体の価値向上につながる。
メルマガに関しては、私は行っていないのでイマイチだが、少なくとも「興味のある顧客(見込み客)」に対してアプローチが出来るのだから、売上に結びつく可能性は極めて高い。
これは私の個人的な見解だが、メールマガジンというのは今や古いコンテンツの様な気がする。登録当時は興味があって登録していたけれど、日々何通もメールマガジンばかりが受信トレイを埋め尽くす。 当然、メルマガ配信サイトは皆がみんな同じ事をやるのだから、ユーザは鬱陶しく感じる。結果として鬱陶しいから登録しない。
今やあまり効果的なコンテンツではない様な気がする。
だが、勿論中には定期的に配信し、ユーザの興味を惹いて売上に結びつかせているサイト(企業)もあるでしょう。 そういう「成功者」との違いやそれに近い技術、ノウハウを盗む努力をしないとメールマガジンは難しいのではないだろうか。

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