2011年7月21日木曜日

番外編:謎のタグ

このサイトのキーワード数を調べたら「12289」が200弱,「12290」が100弱あった


何だこりゃと思って調べたらどうやらBloggerは句点読点が勝手にタグ表示されるようだ


これじゃ埒があかないので,今後は 、と。は使わず ,と. でやってみよう。


これどうにかならんのかね。

2011年7月13日水曜日

BingのSEO対策の必要性

米Yahooが検索エンジンにBingを採用したのは記憶に新しい。

Bingと言えば、登場時、一瞬だけ輝いた検索エンジンであり、MSは勝てないというジンクスを未だに続けている検索エンジン。

2011年2月の時点の統計結果でも、日本においてはYahooとgoogleが依然としてシェア9割を維持し、Bingは影を潜めている。

現在、Yahooにおける検索エンジンは今後数年間は中身は基本Googleとなっている為、実質Googleが9割と言っても過言ではない。

では、何故Bingは支持されないのか。

まず第一に、新規PCユーザ数の頭打ちがあるのではないだろうか。
旧来、PCに全く触ったこともない入門者はともかく、それなりに慣れてきてネットサーフィンなんかに興味を持ったりしてくると、なぜだか分からんが日本人はブラウザのホームページをYahooにしたがる。
その要因の1つとして、IE6や7のデフォルトであった、MSNはポータルサイトにしてはサイトに時間がかかる。

SEOでも言われることだが、人間は待つことが大嫌いである。常に瞬間的に、1秒でも早く事を進めたい。

次に、現在のBing(普段使わないので久々に使いました)において、気がついた事。
Googleと比べると不親切さが目立つ。 例えば、ニュースの項目を選んでも、その日のトッピクスが表示されない。態々キーワードを入力する必要がある。
無駄に凝った画像、不要な説明文。

そんなモノはいらんのでもっと軽快にしろ(^_^;)


それに対してGoogleは殺伐としてると言っても過言ではない位、シンプルである。 背景は白で統一し、余計な画像もない。それでいて、必要な情報をすぐに見れる。

また、検索結果もBingは現時点で具体的且つ有効なSEO対策がハッキリとしていない(金にならないから誰も手をつけないだけか?)

だが、Googleに対して評価されているサイトであれば、Bingでもそれなりに似た評価をされる。つまり、Bingに対してのSEO対策はハッキリとしていないが、自分自身のサイトに対してSEO対策を行えば、結果はそれなりに付いてくる。

つまり、Bingに対してのSEO対策は、御三家のうち他のGoogleやYahooに比べるとユーザ数が少ない上に、依然としてハッキリとした手法が確立されていない上、他所で評価されているのであれば同様に評価されているので、特に必要性は感じられない。

寧ろ、そんなものに時間をかけるのは時間の無駄である。

BingやるよりGoogleやろうぜ

2011年7月6日水曜日

じゃあ被リンクってなんなのさ

前回、ページランク更新の記事を書いたときに被リンクが云々の事の書いた。

じゃあ、被リンクってなんなのさ?


被リンクとは、自分のサイト以外のWebサイトから自分のページ宛にリンクを受ける事を指す。
バックリンクとも呼ばれる。

SEO対策を行う上で、被リンク(バックリンク)は言わばサイトの人気投票みたいなもので、ページランクというのはそれらの人気投票された結果、グーグル内での順位付けされたものを指す。

つまり、被リンクが多ければ多いほど、必然的にページランクは高くなる。
それと同時に、人気投票の高いサイトから受けるリンクはある意味「人気の高いサイトが認めるサイト」的な意味合いで高い評価が付けられる。
それらが集まって、ランク付けが行われ、人気サイトから被リンクが多いと検索結果の順位が上昇しやすくなる。

それらをビジネスとして捉えたのがSEO業者というもの。

※ただし、前回記載したとおりグーグルは被リンクを集める目的で被リンクの売買する行為を禁止としている。

被リンクは後にも先にも、外部SEOという部分では最も重要視されるSEOの手法であり、今後も最重要視されることは変わらないだろう。
ただ、グーグルも本来の姿ではない、禁止している被リンクの売買についての対策(無作為に大量のリンクの増加や同じサイトやIPからの大量リンク等)は行っている。

だが、SEO業者もあれやこれやと手法を変え、グーグルの目を盗んでSEO対策を行い続けている。



Yahooやニュースサイト、学校法人等の大手サイトに代表されるように、SEO業者を使わずにユーザに対して意味のあるコンテンツを提供していれば自然と被リンクは集まる。
これが本来のグーグルが求めるウェブサイト像であり、検索エンジンが求める「ユーザに必要な情報を的確に表示させる)ことに繋がる。

2011年7月4日月曜日

Google PageRankの更新 2011年6月

GoogleツールバーのPageRankが6月末に更新した様です。

前回の更新は1月だったので、今回はだいぶ間が空いての更新となりました。

PageRankは一昔前ほど、SEO視点では現在重要視されていません。

何故なら、ユーザー側ではリアルタイムのランクを見ることが出来ない上、Google自体が重要ではないことを公言した事から、重要視されなくなっています。

ですが、一方で未だに「PR6のオールドドメイン」だの、「PR5以上のサイトからのみリンク募集」といったSEO業者やSEOを行っているサイトはゴマンと居ます。

私の管理するサイトでも、PRが高い方が検索結果において上位表示されやすく、PRが付いていなかったサイトで検索結果が上位のサイトはPRが他のページより割高のランクが今回つきました。

また、小規模のウェブサイトの場合、相互リンクで被リンクを獲得する事が主流になるため、トップページにおけるページランクはかなり重要となります。(トップリンクを行う上で、PRいくつ以上必須などといった条件が有るため)
当然、高ページランク程ページランクの高いサイトとリンクがしやすくなり、更なる順位の向上を見込めると思います。

原来、ページランクに問われず、SEOなどといった言葉にも囚われず、ユーザに価値のあるコンテンツを提供していれば、自然とリンクも集まりボリュームも増える。
これこそがグーグルの求めるサイトであろう。

だが、企業サイトにおいては同じではない。作れるコンテンツは限られ、SEO対策をしなればただの離れ小島となってしまう。

ある意味、一言に「ウェブサイト」といって、個人と商用では意味合いややることが違うといっても過言ではない。

そして、それぞれに見合ったコンテンツや本来重視すべきではないがSEOを考えなければならない。