2011年7月13日水曜日

BingのSEO対策の必要性

米Yahooが検索エンジンにBingを採用したのは記憶に新しい。

Bingと言えば、登場時、一瞬だけ輝いた検索エンジンであり、MSは勝てないというジンクスを未だに続けている検索エンジン。

2011年2月の時点の統計結果でも、日本においてはYahooとgoogleが依然としてシェア9割を維持し、Bingは影を潜めている。

現在、Yahooにおける検索エンジンは今後数年間は中身は基本Googleとなっている為、実質Googleが9割と言っても過言ではない。

では、何故Bingは支持されないのか。

まず第一に、新規PCユーザ数の頭打ちがあるのではないだろうか。
旧来、PCに全く触ったこともない入門者はともかく、それなりに慣れてきてネットサーフィンなんかに興味を持ったりしてくると、なぜだか分からんが日本人はブラウザのホームページをYahooにしたがる。
その要因の1つとして、IE6や7のデフォルトであった、MSNはポータルサイトにしてはサイトに時間がかかる。

SEOでも言われることだが、人間は待つことが大嫌いである。常に瞬間的に、1秒でも早く事を進めたい。

次に、現在のBing(普段使わないので久々に使いました)において、気がついた事。
Googleと比べると不親切さが目立つ。 例えば、ニュースの項目を選んでも、その日のトッピクスが表示されない。態々キーワードを入力する必要がある。
無駄に凝った画像、不要な説明文。

そんなモノはいらんのでもっと軽快にしろ(^_^;)


それに対してGoogleは殺伐としてると言っても過言ではない位、シンプルである。 背景は白で統一し、余計な画像もない。それでいて、必要な情報をすぐに見れる。

また、検索結果もBingは現時点で具体的且つ有効なSEO対策がハッキリとしていない(金にならないから誰も手をつけないだけか?)

だが、Googleに対して評価されているサイトであれば、Bingでもそれなりに似た評価をされる。つまり、Bingに対してのSEO対策はハッキリとしていないが、自分自身のサイトに対してSEO対策を行えば、結果はそれなりに付いてくる。

つまり、Bingに対してのSEO対策は、御三家のうち他のGoogleやYahooに比べるとユーザ数が少ない上に、依然としてハッキリとした手法が確立されていない上、他所で評価されているのであれば同様に評価されているので、特に必要性は感じられない。

寧ろ、そんなものに時間をかけるのは時間の無駄である。

BingやるよりGoogleやろうぜ

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